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ateuma shitsuji ha akuyaku reisoku ni chuuai wo sasagu
ユエンとフィンはお互いの理解度に差があると思うフィン。
ユエンはフィンのことを何でも知っているのに、ユエンのことはあまり知らない。
全てフィンのためにしてきたことはわかってるが、諜報活動や爵位を買ったことなど教えて欲しかったな…と。
そして今フィンが一番モヤモヤしていること。
今晩もお風呂を済ませて寝間着でフィンの部屋を訪れたユエンに、今夜こそは落ち着いて冷静に話をしようとすると。
ようはユエンモテモテだったけど、僕と付き合う前に誰かと付き合ったりしてた?童貞じゃなかった?と聞きたいフィン。
ちゃんと身の潔白を真剣にあかすユエンに、喜ぶフィン。君って負けず嫌いのかっこつけたがりだもんね、経験積んでたのかと思ったけど童貞だったんだねと喜ぶフィンに、ユエンの猛攻が…。
そして外が明るくなるまで攻められるフィンなのでした。
恋人としていかに普段は甘々なのかがわかったオマケでした。
ユエンもすっかり表情が豊かになって。あの鉄仮面のツンツンは何でだったのかな?