まりあげは
Parastic soul unbearable sorrow
タイトルの通りです。
シドがパトリックと願った最期が、ペーパーに書かれていました(号泣)
カタチは少し違ったかもしれませんが、運命の巡り合わせなのか、はたまた偶然なのか。
これぞ完結。
そう思えた、本当のラストがこのペーパーには書かれていたように感じました。
木原先生らしい(すごくソフト寄りな)結末といえば、そうなのかもしれない。
とにかくこの特典ペーパーが世に出回っている間は、必ずこちらまで読んで、物語を完結させてほしいとお伝えしたくなるお話でした。
このお話こそ本編に入れて欲しかったお話かもです。
本編終了後のお花。
ある日フランは母親から数年前に姿を消したムジカの実家の鍵を渡される。
大好きだったムジカ。
何も言わずにいなくなった時はショックで寝込んだ程。
ムジカからの遺言と鍵を受け取ったものの、ムジカの死を受け入れられずにいた。
ようやく落ち着いたある日、1人でムジカの実家を訪れ、フランは細工の綺麗な赤い箱を見つける。
その中に入っていたのは白い粒が1つだけ。
あぁぁぁ。
このラストこそ読みたかったラスト(っω<`。)
どうやってそこに?なんて細かい事はどーでもいい。
それこそ運命だよ。
パラスティック・ソウルを読んできた方々には是非とも読んでいただきたいと思ったお話でした。
本編最後の方に出てきたフランが、サンドラの家を訪れるお話でした。
これも読んだ方がいいと思いますーーーーーーーーー!
++以下 雑感
フランの中にいると思うシド。
彼が呼び寄せるのか。
てか、そこにあった白い粒は、誰。そこに置いたのは誰。
と気になる点はあれど。
これでずっとパトリックと一緒だから?
パトリックの望みをかなえたから?
30歳になってもシドが出てくるとか、ないですよね、ハイルビア種じゃないし。
うん、フラン、どうかあなたに穏やかな人生を。
サンドラの家をずっとメンテして、時折、休暇をそこで過ごしてね。