てんてん
onzoushi no koiwazurai
本品は『御曹司の恋わずらい』のフェア店特典ペーパーです。
本編後、ハネムーンでの出来事になります。
薫によって突然ハネムーンに連れ出された匠馬でしたが
潮の香りのする夜風に吹かれ、波音を聞きながら
手を繋いで波打ち際をそぞろ歩いていると
来て良かったと幸福感を噛みしめます。
ところがそんな匠馬にむかって
薫は部屋に戻ったらもう1回女装して欲しいと言い出して!?
B5サイズ(書店により型違い)片面にて
薫の趣味に関する小話になります。
匠馬としては義父の追跡をかわす為と
有無を言わさず女装させられたのは羞恥プレイでしかなく
何が悲しくてあんな格好を何度もしなきゃならないのか
と思うのですが
薫曰く急いでいて折角の女装を
じっくり見る事も写真を撮る事も出来なかくて
コレクターの名がすたるって事らしいのですよ(笑)
条件として出した薫の女装は即OKされてしまって
女装することになるのは惚れた弱みってやつですか(爆笑)
匠馬なら何でもありな薫が一番すごいけど
なんだかんだつきあう匠馬もドッコイだよね (^m^)
本編後に繋がる内容となっています。
薫くんの父親からの追跡を振り切る為、女装をした匠馬くんと薫くん。そして無事に海外へとハネムーンに来たのだが…。
明らかに似合ってなさそうな匠馬くんの女装を写真としてコレクションしたいなんて、なかなかの発言ですね。しかも自称匠馬くんの写真コレクターと言う薫くんが面白いですね。ナチュラルに変質者行為をしているのに、薫くんが可愛いから結局何でも許せちゃうのね。
最後にサラッと女装プレイと書いてあったので、やっぱり女装した薫くんは、匠馬くんにおいしく頂かれちゃったんでしょうね。その辺の話、もっと詳しく読んでみたかったですね。
本編終了後のハネムーン1日目のお話。
恋人同士になって、初めての2人きりの夜。
誰の目もきにせず、手を繋いで波打ち際を歩くロマンチックな夜の散歩。
匠馬が幸せを噛み締めていると、薫から女装姿をもう一度見せて欲しい、とお願いされる。
ソッコーでお断りするけど、さっきはゆっくり見れなかったし、貴重な女装姿の写真のコレクションを加えられないのは、コレクターの名がすたる、なんて熱く語られ。
実はこじれていた間も、しっかり写真だけは撮っていた模様。
1歩間違えばストーカーだけど、好きな人がしてくれるのなら嬉しいんだよね( ˊᵕˋ ;)
匠馬の事が大好きな可愛い薫と、そんな薫が可愛くてたまらない匠馬なのでした。