kurinn
saishoukanyuusha ha toshishita kishi no shitsuai kara nigerarenai
本編後のお話でした。
本編レビューで終盤の出来事が個人的に受け付けなかったと書きましたが、それが精霊のナフィリィの為だったんですよね。分かっててもやはりアレは必要だったのかは今だに疑問です。別にアレが無くてもナフィリィを復活させれば良いじゃないと思ってしまんです。
まぁ、愚痴はこの辺にしておきます。
2人で冒険者パーティーとして再出発をしたギルバートと透弥でしたが、生まれ変わって愛の精霊となったナフィリィが早く就寝する理由に気が付かないなんて、こんなに鈍感でこの先大丈夫なの?って思ってしまいました。
思わぬナフィリィの力にムフフ♡となり、この先の旅でも活躍してくれること間違い無しでしょう。
お腹いっぱいになって成長して精霊としての最終形態がどうなるのかとても気になりました。
本品は『再召喚勇者は年下騎士の執愛から逃げられない』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、透弥とギルバートが王都を出て1月後のお話です。
冒険者登録を済ませた透弥とギルバートは
生まれ変わったナフィリィを連れて王都を旅立ちます。
新生ナフィリィは
以前と変わらず天真爛漫で可愛らしいのですが
以前は自分だけ先に寝る事を嫌がっていたのに
今は夕飯を終えるとすぐ寝てしまい
新たな命を得た事で変化した部分もあるようです。
ナフィリィは愛の精霊と判明しますが
どんな力があるのか尋ねる機会がなかったのですが・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
ボリュームにて復活したナフィリィのお話になります。
翌日、野獣討伐を終えて宿に戻って湯浴みを済ませると
ナフィリィは早々に執心宣言をします。
透弥は疲労がたまっているのかと心配するも
ナフィリィは元気だと言い
「でも透弥とギルバードが持つと仲良しになると
もっともっと元気になるかも!? 」と言うのです。
仲良しとは!? となる2人ですが
ナフィリィは扉にむかって精霊の力を使い
「部屋の音は外に聞こえないからどんな音を立てても平気」
「愛の精霊は仲良しの2人をもっと仲良しにするのが使命」
というのですよ(笑)
ナフィリィの"仲良し"が分かった透弥はアタフタしますが、
ギルバードはありがたく恩恵にあずかることにする
・・・というコミカルなお話でした。
愛の精霊ナフィリィ恐るべし!! です (^m^)