てんてん
oboreruhaikaburi
本品は『溺れる灰被り』のアニメイト限定有償特典小冊子です。
シンデレラ風パロディになります。
今日は菖野財閥主催で
フリー参加のパーティが開かれる日です。
槇の元カレは
菖野財閥の御曹司目当てにやってくるSubを
お持ち帰りすべく出かけていき、
その間に槇に部屋の片づけを言いつけます。
槇は1度
菖野が街で困っている所を助けた事があり
また話してみたいと思っていましたが
自分の事を覚えているはずもないと
掃除に精を出します。
そんな槇に声を掛けたのは紀和ネズミで・・・
B6版サイズで表面フルカラー、中面モノクロ印刷にて
童話風パロディになります。
紀和ネズミはカボチャを叩きながら
菖野が好きなら応援すると言われますが
槇は消極的です。
すると今度は魔法使い(蝸牛医院医師)が現れ
"ドムシデキール"なる新薬を槇に与え
ネズミを人間に、カボチャを車にして槇を送り出し
槇はめでたく菖野のパートナーになる
・・・というコミカルな小話でした。
本編の槇もシンデレラぽい設定なので
そのままと言えば、そのままなお話でしたが
面白かったです。
いつもはコミコミスタジオさんで購入してるのですが、今回はこの小冊子欲しさにアニメイトさんで購入しました。アニメイトさんにして良かったです。
シンデレラパロなのですがあの槙の元彼が登場したので?っとなってたら、なんと別れた後も部屋掃除でこき使われていました。
そして菖野家のパーティーに潜り込んでSubのお零れに預かろうと出かけて行きます。
そこへ紀和ネズミと槙くんの主治医が魔法使いとして現れて、槙くんをパーティーに行くようにと勧めるのです。
ここで紀和ネズミのコマンドに反応してしまった魔法使いに爆笑してしまいました。
パーティーに来たものの自信の無い槙くんの前に菖野が現れるのですが、実は一度出会っていたらしく槙くんが現れるのを待ってだというオチでした。