kurinn
kegasareta seiiki
本編最後のエピローグで運命の女神フォルタナが「なんか…思ってたのと違う」と呟いてしまった最強の騎士のリュカである龍一と聖女クリスティーンこと神代の結末でしたが、こちらのコミコミさんの小冊子では龍一が聖女クリスティーンになってネウロに凌辱されてしまう夢を見てしまうんです。
ネウロに凌辱されてる事より、凌辱されてるのが聖女だという事に悲しむ龍一がどんだけネウロの事が好きなんだと呆れると共に、魘されたリュカを心配するネウロにまた激萌えでした。
一方で聖女である神代が色々と発明して利益を慈善活動の資金にしていると知り、彼が最後に前世と違う生き方をしてみたいと言ってたので納得しました。1番逞しいのは聖女である神代ですね。
リュカに愛され落ち着いた皇帝ネウロも賢王に育っていて、女神が龍一の為に神代を転生させたのは大正解だと思いました。
コミコミさんで購入したら頂ける小冊子。
本編終了後、女神がこんな転生はどんなかしら?と試してみたら。
誰かにのしかかられている息苦しさを感じ、龍一が瞼を開けると、そこには暴君に組み敷かれている聖女の姿が。
自分がなぜか聖女になっていて、ゲームと同じように聖女を陵辱している暴君ネロウ。
『最強の騎士リュカ』としての記憶がある龍一は、ネロウが聖女を抱いているのにショックを受けていて。
今抱かれているのは、聖女の姿をした自分なのに、すでにリュカとして生きているんだねぇ。
そんな夢を見たリュカに、でろ甘な対応をするネロウで、変われば変わるものだなぁ、と改めてしみじみにまにまでした。
で、逞しい神代聖女も健在です。