kurinn
tensei ouji ha byakko no ou ni dakareru
本編ではリーレンの妊娠が分かったところで終了していました。どの医師も人間の男子であるリーレンが妊娠してると断言出来ずに、リーレンが見た夢が確信であるなと思っていました。
こちらのペーパーはリーレンが子どもを産んでから二ヶ月後のお話でした。獣人の子は成長が早く半年前に妊娠が分かってから、ちょっと体調が悪いなと思ってたら産気づいて子虎が産まれたそうです。羨ましいくらいの安産です。
産まれてからも成長が早くてフェイを困らせてる様子を見て、本当に「生まれるものなんですね…」といまだに信じられない様子のリーレンとガイルの様子にクスッとしました。
子虎から人型が取れるようになるまでは5年ほどかかるらしく、どちらに似てるのかとお互いに主張する様子にホッコリしました。
あと3人くらい増えても良いのではと思います。
本品は『転生皇子は白虎の王に抱かれる』の
フェア店特典ペーパーです。
本編後、瑞泉宮の庭園でのお話です。
琅国皇宮内の瑞泉宮の亭縁の亭にて
回廊を眺めていたリーレンとガイルの視線の先には
侍従のフェイと走り回る小さな影がありました。
足元の影はフェイの腰帯の翡翠の玉佩が気になるらしく
何とかそこにぶら下がろうとして
ついにソレに成功したようです。
フェイはその影・セイランを諭そうとしますが
ぶら下がったセイランには通じず・・・
B5サイズ片面3頁にてリーレンが子を生んで
2か月後のお話です。
セイランは2カ月ほど前にリーレンが産んだ子ですが
獣人の子は獣型で生まれてくるため
フェイにじゃれているのも仔虎なのです。
獣人の子の成長は早く
セイランは既に走り回れるくらいに成長しています。
3才くらいで獣型と獣人型を行ったり来たりし
5才になれば人の姿にもなると知ったリーレンは
5年後にガイルに似た子供に会える日を楽しみに思う
・・・というほのぼのした後日談でした。
リーレンとガイルは未だに
自分達のが子を産まれた事に実感がないようでしたが
懐かれているフェイはかなり可哀想でした。
まぁ、両親の仲は良いので問題ないかな!?