izumix
kimi no ummei ni naretanara hatsukoi omega verse
学生時代の映月視点でのお話。
中間テストの成績順位を見た映月。
当然のように自分がすべての科目で一位だと思っていたのに
「深山朔」という名前の人物が、文系科目で一位を取っていることに驚きます。
そのことがきっかけで朔のことが気になった映月。
そしてー…。
本編で少しだけ語られていた、
映月が朔を知って好きになったお話がここに書かれていました。
こうやって本編を読んだあとにこの話を読むと
朔…気が強いな…と思って少し笑ってしまいました。
映月も鈍感で面白かったです。
過去から現在にお話が変わるところがすごくいいなぁって思いました。
昔はこうだったけど今はこうだから良かったねって。
現在のお話は甘くて胸がキュンキュンしました。
辛い時間がたくさんあった分、甘い二人に涙腺が刺激されました。
良い特典でした〜(*´ω`*)
本品は『君の運命になれたなら~初恋オメガバース~』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
映月が朔と友達になろうとするお話です。
廊下に張り出された中間テストの成績順位を見た映月は
思わず驚きの声を漏らします。
中学の頃から引続き、
当然のようにすべての科目で1位を取れているだろう
という予想が見事に外れていたからです。
文系では全て「深山朔」の1つ下にあり
あらゆる科目のトップを映月と彼で競っていたのです。
悔しさではなく、純真な驚きと興味を覚えた映月は
隣にいたクラスメイトに「深山朔って誰?」と聞いてみると
張り紙の前に立つすらりとした後ろ姿を指さされ・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームで映月視点での小話になります。
映月が朔を知った瞬間から始まり
図書室で朔に話しかけたシーンの裏側、
堀川にどうやったら仲良くなれるのか
と教えを乞うシーンと続き
本編の朔視点との対比というか
ギャップにニマニマしてしまいました (^m^)
最後に今の2人に戻ってくるまで
映月の好きが沢山詰まっていて楽しかったです。