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kin no hiyoku ha sekai no nakani
本編後二人で王と王妃の命で旅の途中。
西国風の幕屋で夜をあかすことに。
アルトゥはせっせと王妃に報告書を書いてます。ムラトはその隣でアルトゥが書くのを見つめています。
もうそのへんでいいだろ。明日は宿に泊まるんだ。今日の夜しか抱き合えないぞ、いいのか?俺は昼もずっとお前と抱き合うことを考えていたんだぞ。とムラト。
宿に泊まると声や音が隣室に聞こえるので抱き合えないのです。
アルトゥも素直に私も考えてました。と答えて書くのをやめて二人は抱き合うのでした…。
うーん、ムラトの攻めとしての攻め力?物足りない…。前作を後で読んでしまったので、あんなに熱心に口説いてたくせに…と思ってしまう。