てんてん
yakuza kara no ai no yubiwa ha eikyuu ni fumetsu desu
本品は『ヤクザからの愛の指輪は永久に不滅です…?』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
本編後、比呂の両親のお話です。
最愛の息子・比呂と別れた雄太は
別れる時に広が隣に立つ男と幸せそうに笑っていた事で
力なく肩を落としたまま歩いていました。
そんな夫に羽瑠は
「いい歳した男が泣かないの」とハンカチを渡しますが
可愛い息子があんなヤクザにと思うと
未だに柏木を認められません。
羽瑠の「お金持ってるし」「権力もあるし」には
ヤクザだ、闇の金だと反論しますが
「比呂を愛してくれてるし」「比呂も愛してるし」には・・・
B5サイズ両面にて
比呂父・雄太視点での母・羽瑠とのやりとりになります。
雄太は柏木の強い想いも比呂が騙された訳でもない事は
2人の様子から明らかでも認めたくはないのです。
そんな夫の気持ちを理解しつつも
現実を受け止めきれない格好悪さをウザいと一掃しちゃう
羽瑠の強さが爽快な小話でした。
両親'sの会話に比呂の強さの原点を見えて
面白かったです。
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店舗特典は指輪を両親に預けた直後のお話です。
4作目大活躍だった比呂父メインのお話。いやほんとこの両親楽しいんです。本編には挟みにくい、サブキャラ視点、番外編ペーパー万歳\(^o^)/って思うものでした。
お話は、二人と別れ飛行機に乗り込むべく歩いている時の比呂父母の会話。泣きそうになりながらぶつぶつぶつぶつ言い続けるんですよね、比呂父が。ほんまに銀行員やったんか、このおっさんw
それに引き換え母は強し。柏木の財力、比呂への愛情、比呂の意思を確認した母は、「いいじゃない」と一蹴。「私たちの比呂は大丈夫」と言い切る母はほんとかっこいい。ぐずぐず言い続ける父を尻を蹴っ飛ばしていくんだろな、頑張れ母♡