あーちゃん2016
yakuza kara no ai no yubiwa ha eikyuu ni fumetsu desu
4作目大活躍だった比呂父メインのお話。いやほんとこの両親楽しいんです。本編には挟みにくい、サブキャラ視点、番外編ペーパー万歳\(^o^)/って思うものでした。
お話は、二人と別れ飛行機に乗り込むべく歩いている時の比呂父母の会話。泣きそうになりながらぶつぶつぶつぶつ言い続けるんですよね、比呂父が。ほんまに銀行員やったんか、このおっさんw
それに引き換え母は強し。柏木の財力、比呂への愛情、比呂の意思を確認した母は、「いいじゃない」と一蹴。「私たちの比呂は大丈夫」と言い切る母はほんとかっこいい。ぐずぐず言い続ける父を尻を蹴っ飛ばしていくんだろな、頑張れ母♡
本品は『ヤクザからの愛の指輪は永久に不滅です…?』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
本編後、比呂の両親のお話です。
最愛の息子・比呂と別れた雄太は
別れる時に広が隣に立つ男と幸せそうに笑っていた事で
力なく肩を落としたまま歩いていました。
そんな夫に羽瑠は
「いい歳した男が泣かないの」とハンカチを渡しますが
可愛い息子があんなヤクザにと思うと
未だに柏木を認められません。
羽瑠の「お金持ってるし」「権力もあるし」には
ヤクザだ、闇の金だと反論しますが
「比呂を愛してくれてるし」「比呂も愛してるし」には・・・
B5サイズ両面にて
比呂父・雄太視点での母・羽瑠とのやりとりになります。
雄太は柏木の強い想いも比呂が騙された訳でもない事は
2人の様子から明らかでも認めたくはないのです。
そんな夫の気持ちを理解しつつも
現実を受け止めきれない格好悪さをウザいと一掃しちゃう
羽瑠の強さが爽快な小話でした。
両親'sの会話に比呂の強さの原点を見えて
面白かったです。
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店舗特典は指輪を両親に預けた直後のお話です。