kurinn
hoshikuzu sennchi menntaru byu-
本編は再婚した母親に気を効かせた夏花と、大学に無事合格した奏が同居を始める所で終わってました。
そしてこちらはその同居開始直後のお話のようで、まだ段ボールが積み上がった部屋で奏が夏花に起こされていました。
「ちゃんと起きろ 朝飯食わねぇなら片付けるぞ」「休みだからってダラダラしてんな 片付きやしねえ」と、寝起きでぼーっとしてる奏を尻目にばたばたと忙しそうにしてるんです。
本当は勉強以外はポンコツな夏花の為の同居だったのに、まるで逆のようでした。
ベランダで甲斐甲斐しく洗濯物を干す夏花の姿を見て、ニィっと笑った奏がベランダに歩いて行くと「夏花はよー」とほっぺにちゅっとするんです。
照れた夏花に「おっせーよ!」と言われてしまうのでした。なんせ同居(同棲)初日ですもんね。