はるのさくら
ikidaore no kokurou hiroimashita
本編終了後、オロスから帰国した後のお話。
クロの朝は、目覚めるとまず、隣に寝ている夢路の寝顔を見つめることから始まる。
昨夜は、夢路にオロス語と帝国語指南をしていたのに、その内アヤシイ雰囲気となり、情熱的な夜へ。
そんな不埒な事を思い出したら、腰が重くなるクロ。
その後、洗濯をしていて、夢路のはかなげな褌を見ると、またもや劣情が込み上げ。
そんなこんなで、何かにつけて下半身に熱が行こうとしては、いかんいかんと、心頭滅却を繰り返しているクロ。
そんな努力を吹き飛ばす夢路のお誘い(≧∇≦*)
ラブラブで甘々なペーパーでした(*^^*)
異国の言葉を覚えるには、その土地で恋人を見つけるのが一番なんですよね。
夢路もそれを実践してて、クロにオスロ語と帝国後を習ってて、さっそく閨で実践しているのに笑っちゃいました。
それにしてもどんだけクロは夢路の事が好きなのでしょう。出会ったばかりの時に「あなたは、女神だ」と言っていたし、夢路に対して崇拝めいた感情もあるのかもしれません。
でもクロの日課を知ると、余りにも絶倫過ぎるのも気の毒に思っちゃいました。
夢路は年の事を気にしてるようだけど、そんなクロを誘惑するんだからまだまだ若い子には全く負けてないんですよね。
本編後日談。忘れないかと言われると自信ないんですけど、ふふっと笑える小編大好きなので萌2にしました。クロ可愛いんだもの。
++
何が可愛いって、夢路に誘われると結局我慢できずに、なだれ込んじゃってるところが可愛い。「心頭滅却、心頭滅却」とか唱えてるんだけど、夢路には全く歯がたってないじゃん。「一緒に入って」とオロス語でささやかれたらイチコロ。
修行足りないな、クロ。とは思うもののそういうまっすぐなところが好きなんだよなと思う小話でした。あー楽しい。
本品は『行き倒れの黒狼拾いました』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
続編後、クロの1日を描いたお話です。
クロは毎朝、
東の空が白み始める頃に自然に目を覚まします。
隣の夢路はまだ眠っていて
しばらくその寝顔を飽かずに眺めるのが
クロの秘かな日課です。
昨晩は晩酌をした後に
夢路にオロス事帝国語の指南をしました。
夢路は先日、オロスに出向いた際に
言葉を上手く使えなかったのがもどかしかったようで
江戸にもどってからも熱心に勉強しているのです。
堅苦しい言葉だけではなく
柔らかい言葉も知りたいと言い・・・
B5サイズ片面にてとある日の
クロのお仕事についての小話でした。
口吸いはなんて言うんだい
男のここはなんて言うんだい
いやらしい単語を指南させられ情交へとなだれ込み
オロス語で夢路にねだられるのが新鮮で
クロは我を忘れてしまいます。
夢路の寝顔を見ながら昨夜の事を思い出し
腰を重くしていたクロですが
夢路のために沸かした朝風呂に誘われ
1日ぐったりした夢路を甲斐甲斐しく世話するのも
クロの幸せな仕事の1つである
・・・というラブラブな後日談でした♡
昨夜も今朝も夢路とクロは
2人一緒ならいつでも盛ってるのか!?
と疑ってしまいますが
お互いが良いならいいのかな!?