kurinn
osananajimi honey limited
こちらの出版社ペーパーは、恋人同士になった奏太と志津希のお話なんです。
夜道で照れながらも志津希が「手、家までだけな」と奏太と手を繋ぐんですが、奏多の方が「夜で人いないし大丈夫」と余裕そうなんです。
手を繋いで夜道を歩く奏太の脳裏には、子ども時代に手を繋いで遊びに行く志津希との昔の思い出が甦っていました。
子ども時代とは違って恋人繋ぎに奏太は感動するのですが、志津希と繋いでいる手に思いっきり力を入れてしまい、志津希に「ちょっ…奏太‼︎手いたたた!」「力強っ‼︎!」と言われてしまうのでした。
ずっと志津希のことが好きだった奏太からしたら、恋人繋ぎは感慨深いものがあるんだと思います。