umeair
unmei no omega ni ouji ha nando mo koi wo suru
「運命のオメガに王子は何度も恋をする」電子版SSのこちら。
んん〜、もう本当にレビュータイトルどおりなんですが、
”その先”が知りたいんだーーー!!!!
ともどかしくなり、読み終わった後思わず「え?これで終わり?」と心の声が
漏れてしまいました。。
タイトルにも「番になる時」とあるので、期待しちゃってたんですよね…
がりっと/かぷっとうなじを噛んで、二人が番になるところ。。見たかったです(._.)
「さあ、番になろう!」というところ、デザートにスプーンを伸ばしたところで
取り上げられた気持ちになってしまい、ちょっとしょんぼり。
ただ、隣国にいるリーラの実父から手紙が届き、父親が生きていて
(国同士の関係上、色々問題はあるけれど)会いに行くことができる…というのは、
両親を亡くしたと思っていたリーラにとっての光に見え、なんだか嬉しくなりました。当のリーラは複雑な気持ちになったようですが;
番になる描写が直接見られないのはとても残念だったけれど、、
二人の確かな愛と、明らかになった実父の存在。
そこに明るさと希望の見出せるSSでした◎
本編終了後のお話。
バルドゥール公爵から一通の手紙を渡されたリーラ。
その内容を読みリーラはー…。
読んですごくびっくりしました。
まさか本編ではなくこちらでリーラの父親の存在が明らかになるとは…!
最後までは書かれていないので、その後どうなったのかとても気になりました。
が、今回のタイトルは『運命のオメガが王子の番になる時』なんですよね。
二人が番になる瞬間を読めると期待しちゃったのですが
こちらもそこまでは書かれておらず、「番になって欲しい」「番にしてください」と言葉で交わすところで話が終わっており
こちらも合わせて続きを読みたいなぁと思った特典でした。