kurinn
kuzu ha eien wo yume minai
湊に振られた後にも普通に湊のバイト先にやって来る、一朔の親友の洸吾のお話でした。
いつものように「うま塩500g」を頼む洸吾でしたが、「今日はすごく寒かったね少し雪降ったし」と湊に話しかけた途端に「おい」「雑談しようとするな肉だけ買ってさっさと出ろ」と、洸吾のスマホから一朔の声が聞こえて来るのでした。
うま塩が用意出来る間にもスマホ越しの一朔と洸吾の言い争いは続いて、一朔への愛と洸吾への同情心がぐんぐん下がるのを感じる湊なのでした。
どうやら一朔の監視無しでは洸吾は湊に会えないらしいです。
流石、似た者同士の親友だけあって息がピッタリだと思いました。本音を晒しあえる相手って大事ですよね。www