kurinn
kinai again juujin omegaverse
こちらはバルドとマヤの双子の子ども達の、アデルとハンツのお話なんです。
アデルは絶世の美男子と言われた祖父のミッシャの血を色濃く受け継いでいて、貴重な白銀の獣人なんです。息を吐くように老若男女を口説くらしく、一発芸扱いされていました。www
そしてバルドにそっくりな毛並みの弟のハンツは、モフモフ皮毛のクールなイケメンで隠れファンが多いのだそうです。
「ハンツもたまには女性を褒めなよ」「女性は褒められて美しさが増すんだよ?」とアデルがハンツに講釈を垂れてるんですが、ハンツは「この世で一番美しい者が目の前にいるし嘘はつけない」と言うんです。ハンツはアデル過激派らしいです。
でもその台詞を聞いたアデルは「やだもううちの弟かっこよ〜」と騒いでいて、二人ともブラコンなんです。
バルドの子ども時代と違って伸び伸び育てられた双子は、それぞれが個性的でした。