kurinn
kuchiduke ha uso no aji
こちらのコミコミさんの特典ペーパーですが、和智の気持ちに激しく同意してしまいました。
何気ない槙尾が帰宅するシーンなんですが、槙尾の頭に桜の花びらが付いているのを和智が見つけるんです。
槙尾の「帰り道に咲いていたな」と言う言葉に「今度の休みに花見でも行くか」「去年行った所はどうだ?」と言ってたかと思うと、和智は指先で摘んだ桜の花びらをジッと見つめて無言になるんです。
槙尾が「どうした?」と聞くと、「今年も隣にあんたがいることに感動して…」とじーんと感慨に浸っていたのでした。
槙尾は「安上がりな男だなー」と笑ってましたが、7巻でやっと槙尾が杜江と白洲と決別したので、和智が安心する気持ちは痛いくらい理解出来ました。