kurinn
sweet home mofumofu tanuki kyoudai to kazoku ni narimasu
とても残念だったのが描き下ろし漫画が無かった点でした。本編内容がちょっと分かりにくくて唐突な場面もあったので、描き下ろし漫画で補填して欲しいと思っていたからです。
その代わりにページの半分はコミックス表紙案が6つ載っていました。紫妲たかゆき先生はリアルたぬきの姿も描きたかったようですが、我慢したらしいです。でも正解だと思いました。
他の6案も素敵ですが、表紙になったイラストが1番家族らしいと思いました。何より地宏が一太と狸尾を包み込んで守ろうとしている様に見えます。
そして残りの1ページには小ネタ設定裏話が載ってました。
地宏の働いていたブラックな会社からの着信音が、思った通りの曲で答え合わせの様で楽しかったです。
でも本編でハッキリ描かれてなかった地宏の再就職先の話は、コチラじゃなくてちゃんと本編に描いて欲しかったと思いました。コレが描いて無かったのでページを飛ばしてしまったのかと思っちゃったんです。
一太と狸尾が2人きりになった理由はここにも無くて、一太が1人で頑張って来たのがどうしてなのか分からなくて消化不良でした。
狸尾の服装裏話は可愛くてホッコリしました。