umeair
ayakashi chou to kieta hatsukoi
『あやかし蝶と消えた初恋』Kindle限定SSのこちら。
本編は全て受けの朝陽視点でしたが、こちらは攻めの国吉視点なのが嬉しい!
国吉が歴代彼女に振られ続けてきた理由が分かったと告げる朝陽。
なんとその理由は「絶倫すぎるから」。
淡白で何に対しても執着しない自分がいつの間にか変化した、と
しみじみ感じている中、朝陽の体を甘噛みする姿から「カマキリか」と言われてー
という内容です。
も〜本編終盤の攻めの豹変ぶりにも狂喜乱舞したんですが、
こちらのSSもとにかく国吉ががっつり甘ーいカマキリ(笑)で萌えまくりでした…✨
初めて生まれた執着心を喜んでる様子も可愛い!
「俺がメスの役割を担ってるんだから、食われるのは国吉のようだな?」なんて
言いながら喉仏にキスしてくる朝陽も可愛過ぎ!!!二人揃ってなんなんだー!
と、自分の中の萌えポイントが刺激され過ぎて、萌えに萌えて悶絶してしまうSSでした。幸せ・:*+.
なにかにつけて朝陽を自宅に連れ込み泊まらせる国吉。今日も気づけばもう2時間もエッチをしてしまって…。
朝陽が、国吉が毎回ふられる理由がわかったよって。いやいや、朝陽だけが特別なんだよ!
こんな時にでも全裸で昆虫の話を始める朝陽に楽しそうに付き合う国吉。
交尾の時にメスがオスを食べてしまうことを、こんなに素敵な解釈をする国吉がとてもロマンチックです。
あんなにしたのに朝陽の肌を見ていたらまたしても手を伸ばしてしまう国吉です。
本編終了後のお話で、攻め様の国吉視点。
やはり攻め様視点のお話は楽しい。
川辺で虫取りデートの後、朝陽を自宅の自室に連れ込みいろいろいたした後。
朝陽から「国吉が振られてきたのは、絶倫だからだ」と言い放たれる。
ピロートーク、好きよ~♡(˃͈ દ ˂͈ ༶ )
国吉の執着心も垣間見れて嬉しい。
なんてにまにましてたら、カマキリの捕食といった、朝陽ならではの虫トークもぶっこまれ、ピロートークの場面なのに、色気がないような重たい執着で正しいような…。
最後は正しくらぶらぶに持ち込む国吉に、うふふ~なのでした(#^^#)
本品は『あやかし蝶と消えた初恋』の
アマゾン限定特典ペーパーです。
本編後、朝陽が国吉宅にお泊りした夜のお話です。
とある土曜日、
国吉はデートと称して朝陽と河原で虫の声を聴き
自宅に招いて夕食を共にし、
お泊りさせることに成功します。
そして自室のベットの上で2時間を過ごした後、
朝陽に国吉が降られ続ける理由を
「誰か1人を特別扱いできない」からじゃなく
「絶倫すぎるからだ」と言われ!?
B5サイズ片面にて
朝陽が推測した国吉が振られる理由です♪
国吉はむしろ淡白と言われる事が多く
首を傾げてしまいます。
疲労の色が見える朝陽にしたら
彼女の体力にびっくりなようですが
国吉は彼女を家に泊めた事がなく
別れ際はいつも慌ただしい感じだったのです。
朝陽の肩や背中には国吉の執着心が
べったり見えるキスマークが山ほどですが
過去の彼女達には
こんな痕を付けた事がなかったのです。
しかも朝陽は国吉のことを
カマキリのようだというのですが
捕食するのは雌だから喰われるのは国吉だぞと
可笑しそうに体当たりさるのですが
その行為こそ国吉を刺激する
・・・というラブラブなお話でした。
国吉が執着しているのは朝陽だけなので
朝陽の推論は当たらないのですが
朝陽が追いつめられる理由としては
当たっているから質が悪いかも!?
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店舗特典は朝陽の言葉センスのお話、
コミコミ特典は学食でのお話です。
本編の後日談。
国吉目線でのお話です。
朝陽の虫好きと国吉の朝陽への執着心が詰まったお話になっていました。
相変わらず国吉をカマキリだと言う朝陽。
あれ?さっきまでエッチなことしてましたよね?と思わず読み返しました。
そこから虫の話は広がりつつ、国吉の朝陽に対する気持ちも見ることが出来て嬉しかったです。
『食べてしまえば一生自分のものになる』こういう考えの執着攻め…すごく好きです!(*´ω`*)
国吉が絶倫になるのは朝陽にだけだろうけど
そのことを朝陽は一生わからないまま過ごしそうだなぁ…と
SSを読んでほのぼの思いました。