izumix
koi wo shiru niha mukanai syokugyo
香の様子がおかしい。と感じる有田さん目線のお話です。
ここ1週間ほど香の様子がおかしいと思っていた有田さん。
そんな時に岸さんから香のことで話があると言われ
岸さんの行きつけのバーに行きます。
そしてー…。
岸さんに嫉妬する有田さんが可愛いかったです(*´ω`*)
香にとって親代わりの岸さんにまで嫉妬するなんて…!
香の様子がおかしかったのはなるほどー!と思いました。
そういうこときっと今までしたことなかっただろうから
色々とぎこちなくなってしまったんだろうなぁって(*´ω`*)
一生懸命考える香を想像すると可愛くて仕方ないのですが、
私でさえそういう感情になるってことは
有田さんからしたらたまらなく愛おしくなるんだろうなぁと思いました。
お話の最後の有田さんの気持ちも
溺愛執着攻め!って感じですっごく良かったです。
香が有田さんに出会ってから幸せになっていく工程を本編で見て
こちらで自分で考えることを香がしているのを見て
とてつもなく幸せな気持ちになりました。
これからの香の人生も幸せなものに包まれますように…!
ああこれ、しっとり系後日談としては大好きなタイプ。良かったなあとじんわり思えて好きでしたでの神にしました。本編ご購入することを考えておられる方でしたら、これ付いてるのを購入することをめちゃおすすめしたいです。
お話は、ある日、旧友の岸(受けの勤務先所長)から「話あるからちょっとつきあえ」と言われて・・というもの。
本編でもこの所長さん、気になってたんですけど、後日談のここで大活躍。
ちょっと付き合えといったものの、何を話するわけでもなく、酒をのんで「嫁にやるつもりはなかった」等と管をまくんです。渋面になっている攻めの顔が思い浮かんでめちゃ面白い。
結局のところは、受けが「攻めの誕生日の準備をしたいから時間を稼いでくれ」ってことだったのですが。
なんと受けが「誕生日プレゼントを何にするか」と一生懸命考えて自分で選んだのは、攻めに対してが初めてだった!とのこと。それで弟か息子かというぐらい可愛がっていた岸としては「面白くない!」ってとこなんでしょうね。いつまでも受けに対してちょっかいだしてそうな岸と園子の様子が楽しいだろうなと思った小冊子でした!
本編より評価が高くなってしまった理由は、本編後のお話としては最高だからでした。
これがコミコミさんで購入した人しか読めないのがとても残念で、まだ購入してない人がいたら今ならコミコミさんに小冊子の在庫があるので早めに手に入れて欲しいです。
こちらは香が初めて自分で考えて行動した初めての記念すべき出来事のお話でした。香のために一肌脱ぐ岸と園子が微笑ましいです。
いかに有田が香を大事にしてるのかと、それが分かっているが上に嫌がらせをしてしまう岸とのやり取りに笑ってしまいました。
有田の元で着実に成長している香の様子が眩しくて、これからいっぱい幸せになって欲しいと思いました。