みかむりん
kusojoushi ha yarimederu mono to okokoroeyo
本編の余韻のままに特装版小冊子を読むと、まるで小動物のような受け・アオくん(クソ上司)と、まだ現役バリバリだったころの攻め・トラくんとの過去話が読めます。
素敵な特典をありがとうございます!!!!
トラくん、お仕事モードなんでしょうが、タラシですね〜〜!!!!
若くしての出世や、プライベートで、身も心も疲れ切っていたところに、あのトラくんのド攻め顔と、至れり尽くせりえっちは、大層アオくんに沁みたことでしょう……最高!!!
プライベートのアオくん、というか、トラくんの前のアオくん、どこか青くさいというか、ドS心をくすぐるような、絶妙な描かれ方をしているんですよね。
海野先生、大天才すぎません???
一方のトラくん、終始仕事っぽさが出ていて、めちゃくちゃ最高なんですよね。
最後の「太客ゲット♪」のシーンなんて、最高すぎてガッツポーズですよ。
まだ、恋始まってないんですね。
無自覚にトラくんが、アオくんに言葉のナイフをブッ刺して行くところ、ものすごくよかったです。
続編も今から楽しみですし、それぞれどんな過去があったのか、気になります!
トラくん、タチ専時代にアオくん(ニワ部長)が初回でどハマりして再び指名した時のお話。トラくんはプロっぽく?立地とか部屋とかチェックして、お金持ってそうかな〜チェックをしてるんですが、途中でアオくんの反応が可愛すぎて本気でガツガツ掘ってしまうという、、めちゃくちゃシコい展開!
小冊子(12ページ)でここまでグッとくるってすごいです。こちらのシリーズ、まだ続くのかな??もっとトロットロになっちゃうニワ部長が見たい♡
特装版限定の描き下ろし小冊子(14P、カラーの表紙+裏表紙を除くと
モノクロ漫画が12P)は二人の出会ってから丹羽が虎尾に惚れるまでを
描いた本編の前日譚にあたるお話でした。
初めて虎尾(当時はまだウリ専ボーイ)に抱かれて以来、
“トラくん”のことが頭から離れなくなってしまった丹羽。
まさか惚れた…?と思いつつ、自分の気持ちを認められず、
確かめるためにもう一度虎尾を指名してみるが…。
まぁ…そんなはずない!てのはフラグでしかなかったわけで♡
欲求不満!これは性欲!と虎尾への昂る気持ちに言い訳しながら
抱かれる丹羽ですが、結果的に再びとろっとろになるまで
快楽に溺れずぶずぶと虎尾にハマっていってしまい…。
そして、虎尾が帰った後に一人恋を自覚してしまう丹羽なのでした。
一方、そのときの虎尾は丹羽のことをどんな風に感じていたのか?
というと、「当たりだわ」とのこと(笑)
カモ扱いかよ!と思いきや、蕩けた丹羽の表情に煽られ、
しっかり暴走しちゃっておりました。
再会時、常連客の丹羽を覚えてないなんて冷たい奴めと思ったけれど、
客の中でもちょっぴり特別枠だったのかなと感じられるエピソードでした。
「クソ上司はヤリ愛でるものと心得よ」特装版小冊子となります。
以下、内容となります。
↓↓↓↓
キャストと客、だった時のお話し。
一度呼んだトラくんが忘れられないアオ。
もう一度呼びます。
初回にS責めxM受けの設定があったためか、トラはアオにイかないように命令。
寸止め寸止め、でアオを追い詰めていきます。
トロトロに責めながらもアオの部屋の中をチラチラチェック。これはカネ持ってんぞ、とほくそ笑み。
ドMに効くテクを炸裂させてもっと服従させるぞ!とプレイするわけだけど、素で甘えてくるアオにまだまだ焦らせるはずがついついマジ挿れ、マジ突き…
アオは完全に恋に落ちた自覚。
一方、トラはまだ恋じゃなくて「太客ゲット!」の満足感。なのでした。
とにかくアオ(丹羽)の抱かれ顔がいいんですよ〜。
決してアヘ顔じゃなくて、苦しいような切ないような、そんな感じ入った表情が、彼の心の中の色んな感情を表しているように見えます。