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aimitsu musubi omega no ou to dekiai kishi no amai konin
はぁ。ノアが美しくて可愛くて優しくてたまらないっ!
ノアがクロヴィスの育った故郷に行きたいとのことで、二人で領地へ行きクロヴィスの父や兄に紹介されて…。
もうこの頃にはすっかり思いも通じ合いノアも素直になって、なんつー可愛さ!!
王様としての凛とした美しいノアも、恥じらうノアも愛しくて可愛くてたまらないクロヴィス。
クロヴィスの父や兄とも打ち解けて、書斎や蜂箱も見せてもらうことに。
クロヴィスの部屋にも子供の頃遊んだ川にも行きたいって。
初めての恋だもんね。素直で大変可愛らしいです。
クロヴィスの部屋では、懐かしくて良い匂いがする〜って、クローゼットの服をくんくん嗅いだり、もっと良い匂いがする〜ってベッドに倒れ込んで、クロヴィスの枕を抱きしめて振り向いたり。天使かっ!
発情してしまったノア。自然なことですよと答えるクロヴィス。して欲しいことをして差し上げますと…。
王様と騎士だからかクロヴィスがエッチの時にノアにして欲しいことを聞くのですが、本編の時からなんだかそれって…とモヤモヤ思ってました。
攻めには受けを求めて欲しいのですが、きっとクロヴィスは理性で我慢してるんでしょうね。
本編終了後、クロヴィスの実家にノアと行くお話です。
ノアがクロヴィスの育った場所に行って見たいと言ったので、
クロヴィスの実家に行ったようなのですが、
その時のノアの嬉しそうな様子がすごく微笑ましかったです。
クロヴィス視点でお話が進んでいくのですが
クロヴィスもノアがはしゃいでるのを見て
可愛いと感じていて胸がいっぱいになりました(*´ω`*)
ノアの無自覚にクロヴィスを煽っているところも見れたし
ほんとにノアの可愛さがぎゅっと詰まった特典になっていました。
最初は嫌いだった相手のクロヴィスに
心を開いてからのノアの可愛さが凄いなと本編を読んでて思ったけど
心から結ばれた後のノアは更にすごかったです…(*´ω`*)
読めてよかったです〜(*´ω`*)
本品は『愛蜜結び~オメガの王と溺愛騎士の甘い婚姻~』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、ノアがクラヴィスの実家を訪れるお話です。
ミュー伯爵の治める領地は国の北東の端にある
畑の内と小さな村々が点在するのどかな地域です。
クラヴィスの父である当主と兄が
ノアを乗せた馬車を待ち受けていて
先に降りたクラヴィスが
ノアの手を取って降りるのを手伝うと
当主の後ろに揃った使用人たちの間から
抑えた感嘆の声が上がります。
ミュー伯が丁寧にを迎える言葉を発すると
緊張していると言っていたノアですが
受け答えは堂々としていました。
まあまあな変わり者の兄・クリストフは
クラビィスが惚れたという人物が
どんな方なのかか楽しみにしていたと
興味津々なことを隠そうともせず
クラビィスは内心慌ててしまいますが
ノアはクリストフの言葉を素直に受け止め
そんな素直なノアを前よりかわいくなったと思う
クラビィスもたいがいかと思われます♪
通された館でもノアは好奇心が溢れていて
ノアが緊張しているようで心配していたクラビィスは
ほっと胸を撫でおろします。
そもそもミュー家の領地まで来ることになったのは・・・
A5判カラー表紙(カバー同イラスト)12頁の
クラヴィス視点での後日談になります。
ノアにクラビィスの育った場所に
行ってみたいとせがまれての事でした。
恋人がかつて過ごした場所に行きたがるあたりも
実に可愛らしいと思っていたクラビィスですが
かつてのクラヴィスの部屋は
シュティーアに行く時にもっていかないものを
処分したために殺風景でしたが
ノアは部屋全体が懐かしい匂いがすると言って
くんくんと鼻をうごめかし、
ベットからいい匂いがすると倒れこんで
クラビィスの理性を擦り切れさせる
・・・という無邪気なノアに煽られるクラビィスが
とっても楽しい小話でした♪
ノアもベッドの匂いに悩殺されて
クラビィスに手を出されちゃうというオチで
たいへん美味しかったです (^m^)
※他店舗特典(レビュー済)
アアマゾン特典は街中デートのお話です。
読み終わった後、つい「くそかわいいんだよっ」と零してしまったお話でした。
ああこの可愛い王様、ほんと押し倒したいって気持ちになります。
本編気に入りそうだなと思う方は、こちらの小冊子付を強くお勧めしたいです。
++
お話は二人がくっついた後、クロヴィスの実家を訪問するものでした。
念願かなって訪れたもんですから、ノアはとても嬉しそうな様子です。
クロヴィスの父兄とお茶した後、クロヴィスの育った部屋に入ったら、「クロヴィスの匂いがする・・」と言い出し・・
思いが通じ合った後、感情に素直になったみたいだし、思いをちゃんと伝えるようになったみたいでめちゃくちゃ可愛い。クロヴィスも可愛くてたまらないんだろうなあと嬉しくなる掌編でした。良かった、この小冊子。
こちらのコミコミスタジオさんの小冊子は、本編最後のノアとクロヴィスの結婚式前のお話でした。
ノアの希望でクロヴィスの故郷であるミュー家の領地へと出掛けるのです。
隣国に行ってからノアが外出について、前向きで自信を持った事が伺えました。
ミュー伯と長兄のクリストフに出迎えられて、初めは緊張していたもののやがてノアが打ち解けて行く様子が書いてありました。何にでも好奇心旺盛で目を輝かせるノアが微笑ましかったです。
そしてノアの希望通りにクロヴィスの部屋に2人は向かうのですが、ノアがクローゼットのクロヴィスの服やベッドからクロヴィスの匂いがして良い匂いがすると喜ぶんです。
その匂いがノアにある変化をもたらして…となります。
本編でノアの危機にクロヴィスが颯爽と現れたのは、実はノアの命令に反して故郷に帰っていなかった事が分かりました。ノアの希望が無ければ実はミュー伯はともかく、長兄とあまり会っていない事が分かりました。
でも、暫く会っていなくてもお互いに思いあっている家族で、ノアの事も自然に受け入れる度量の大きな一族だという事が伝わって来ました。
本編最後の結婚式ではノアが身籠っていたので、クロヴィスの故郷でクロヴィスが子供の頃に遊んだ川や、登った木や仔馬のいる小屋に行ってノアは楽しんだ事と思います。