izumix
oukoku koukyu no migawari hi
婚礼の儀式が一段落し、翠蓮が哉嵐に「里帰りがしたい」と言います。
すると哉嵐は一緒に行こうと言って、みんなで翠蓮の故郷に行きー…。
里帰りするところが読めて嬉しかったし、
哉嵐の嫉妬心があらわになったところを見れてよかったです(*´ω`*)
そりゃ自分の妃がそんな格好で泳いだら怒るよねぇと思いました。
嫉妬している哉嵐に対する翠蓮の行動と言葉が
小悪魔のようで恐ろしい子!って思っちゃいました(*´ω`*)(褒めてます)
すごく良い特典でした♪
読めてよかったです〜(*´ω`*)
こちらコミコミさんの特典小冊子のお話なのですが、私は「めちゃコミック」の電子版に収録されていたのを読みました。
本編では哉嵐と翠蓮の間に三人の皇子が産まれた事まで書いてあるのですが、こちらはそれ以前の翠蓮が正妃として哉嵐と結婚してから初めての里帰りのお話でした。
身代わりであった翠蓮を隠して来て、正妃として登場させる展開はとても見事だと思っていました。
でも二人の結婚式に翠蓮の従兄弟の玉蓮は参列出来なかったので、とても気になっていたんです。
わだかまりも無く以前の様に仲の良い翠蓮と玉蓮の姿にホッコリするとともに、襦袢一枚で泳ぐ翠蓮の艶めかしい姿を他の男に見せたくないという哉嵐の独占欲に萌えました。
そして、伯父の天祐の翠蓮に対する深い愛情にも感動します。
死を覚悟して村を出た翠蓮が、大事な家族と言える皆と里帰り出来たお話に胸が熱くなりました。
コミコミさんでいただける小冊子。本編気になっている方は、これ付いてると嬉しいんじゃないかな。
++
正式に翠蓮として結婚した後、初めてのお里帰り。なんと皇帝までご一緒なので一大事じゃんね・・
でも玉蓮の様子もその夫となった湘雲の様子も分かったので、翠蓮はご満悦。久しぶりに湖で舟遊びしていると、むらむら泳ぎたくなってきて、玉蓮と一緒に水の中へ。
そこまでは良かったんだけど、しとめた魚を持って舟に戻ると、哉嵐がなんだかご機嫌斜めで「すぐ岸へ!」
襦袢だけで泳いでるんですもの、舟に上がれば色々見えちゃいます。
他の方々には見せられない!とご機嫌斜めになった哉嵐の気持ちはめちゃ分かる番外編でした。平和で幸せで甘めなお話でした!