kurinn
tengoku no monban
まさか2巻で終わってしまうとは思わず、少々消化不良気味な本編でした。
夕凪の出自もハッキリしたし、天国島の危機も解決したし、夕凪と南の寿命問題も解決して愛でたい筈なのにとても物足りないです。
山本小鉄子先生の「千と千尋」風なお話をもっともっと読んでいたかったんです。
こちらのコミコミさんの特典ペーパーには、ドドドドという音が聞こえて来たと思うと、南が「オーナー‼︎」と叫びながらやって来るんです。
ビックリして「どーした」と言う夕凪をぎゅうううと抱きしめて「好き♡」と告白する南と真っ赤になる夕凪でした。
あれほど本編でグダグダしてたのにと、プッと噴き出してしまいました。周りでヒューヒューしてる厨房の真っ黒な彼等がもっと読みたかったな…。