kurinn
kuroshishiou to unmei no tsugai
本編では二人が番になってから、いきなり婚儀とその夜に飛んでいました。
こちらのコミコミさんの有償特典小冊子では、その婚儀の衣装の準備の裏側が描かれていました。
本当ならば各家では番候補が決まった時から衣装の準備を始めるので、当然αであったカレルの衣装は用意されていません。
陛下にご迷惑を掛けてしまうと焦るカレルでしたが、実はゼルキアはカレルの香りに惹かれた時から婚儀の衣装を用意していたのでした。
ゼルキアから対価を受け取って若返った魔法使いが協力していたようで、ゼルキアに文句を言っていました。すると何度もノーファが魔法使いの脚を噛むので、魔法使いが今度はノーファに怒っていました。
カレルに返事を貰う前から衣装を用意してた、ゼルキアの執着ぶりが伺えるお話でした。
それと、ゼルキアが何故か塩対応を取るレグナードの4コマ漫画が三遍収録されてて笑えます。
本編よりゼルキアとカレルの表情が硬くなくて、私はこちらの二人の方が好きです。