「溺愛王子、無垢なる神子を娶る」コミコミ特典SS小冊子

dekiaiouji mukunaru miko wo metoru

「溺愛王子、無垢なる神子を娶る」コミコミ特典SS小冊子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
20
評価数
5
平均
4 / 5
神率
20%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
溺愛王子、無垢なる神子を娶る

商品説明

コミコミスタジオさんで購入するといただける特典描き下ろしSS小冊子。
無くなり次第終了。
A5サイズ/12P
SSの内容:時系列は本編終了後。ヴィハーン視点のお話です。
秋になり、初めて公の場に素顔を見せて登場したシャウーリャの美しさに、周囲の人たちは感嘆しお近づきになろうと奮闘するが…。

レビュー投稿数5

本編気に入った人は絶対に読んで!

本編終了後のヴィハーン視点のお話でした。

なのでヴィハーンが初めてシャウーリャの顔を見た時からの、彼の心の中の変化が書かれていて面白いです。

そして、領地でシャウーリャに約束していた「髭の花嫁」の噂を一蹴する為に、自分の宮殿で晩餐会を開いていました。
シャウーリャの美しさを見せて皆を一泡吹かせたいというヴィハーンの企みは、成功したようでご満悦なヴィハーンがとても可愛いです。


晩餐会でのシャウーリャの美しさは話題となり、誰もが争って催物に招こうと招待状がシャウーリャに殺到するんです。

その事にかこつけてシャウーリャに会いに行く、ヴィハーンのシャウーリャに夢中な様子凄く分かります。もう溺愛で甘々でした。
そしてヴィハーンが心の中で一万回も心の中で叫ぶように、シャウーリャが相変わらず可愛いです。


本編で溺愛が足りないと思った方はこちらを手に入れて読んでみて下さい。
コミコミさんで購入して本当に良かったです。

3

ヴィハーン視点での後日談です

本品は『溺愛王子、無垢なる神子を娶る』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、シャウーリャの初お目見えのお話です。

秋の半ば、
ヴィハーンの宮廷で開かれた晩餐会で
王子の王妃にして白き花嫁あるシャウーリャが
初めて公の場に素顔を見せました。

結婚式では古い慣習にのっとり
シャウーリャはベールを被ったままだったので
王族や貴族達はシャウーリャに興味津々です。

女好きで女たらしなヴィハーンが娶った男嫁、
男のくせに女の格好をした異国の王子は
人前に出せないような不細工なのでは!? と
影口を叩く者もいたのですが

ヴィハーンに手を添えられて現れたのは
目の覚めるような美貌の持ち主で
「髭の花嫁」と揶揄していた者達の
ポカンとした表情を思い出したヴィハーンは
ニヤニヤ笑いが止まりません。

男も女もその美貌に目を奪われ
晩餐会に招待されなかった人々は
ヴィハーンと交流を持とうと躍起になります。

揶揄した者達をアッと言わせて満足しつつも
ヴィハーンはわざわざこちらから
妻を見世物にする機会を与える気はありませんが

それはヴィハーンの思いなので
シャウーリャの考えも聞かねばなりません。

アサーヴからひもでまとめた手紙の山を
示されたヴィハーンは最初だからと
一緒に確認しようと思い立ち・・・

A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームでヴィハーン視点による
本編裏事情的な回想を交えた後日談になります♪

ヴィハーンがシャウーリャを訊ねていくと
調度お茶の時間だったシャウーリャは
軽食の肉饅頭にかぶりついていて
驚かせてしまいます。

シャウーリャの隣に座ると嬉々として
肉饅頭を勧められたヴィハーンは
「食べさせてくれ」とねだります。

いちゃつき始めたヴィハーンでしたが
アサ―ヴにわざとらしい咳払いでいさめられ
やっと本題に入りますが

シャウーリャへの愛しさが溢れてきて
貯まらない幸せを感じる

・・・というヴィハーン視点でのラブイチャでした♪

ヴィハーンにとってシャウーリャが
どんな存在なのかが熱く語られているのですが
何をしても俺の嫁は可愛くて最高!! って
惚気でしたか無かったですね(笑)

御馳走様です (^-^)/

※他店舗特典(レビュー済)
フェア店舗特典は湖水地方からの帰路のお話、
アアマゾン特典はシャウーリャのある悩みについてです。

5

溺愛が止まらない(・∀・)

攻め様であるヴィハーン視点。
メロメロなのが堪能できます(≧▽≦)


結婚式ではシャウーリャはベールを被っていて、その顔が分からず、見せられないような不細工なのては、なんて周囲に思われていて。
晩餐会で、バーンとその美しさを披露できてご満悦のヴィハーン。
いくつもの招待状の手紙が届き、そうだろうよと、鼻高々♪~(´ε` )

この手紙を見せる、という口実ができ、ヴィハーンはいそいそとシャウーリャの顔を見に行く。

朝、顔を見たけど、いつでもシャウーリャの顔を見ていたい。

ヴィハーンの溺愛ぶりが止まらないようでした。
私のにやにやも止まらない(≧▽≦)

きっと、どの招待にもヴィハーンはついていくんだろうなぁ╮(^▽^)╭

こんな幸せな小冊子、ありがたいわ~

1

ヴィハーン視点

本編終了後、ヴィハーン視点のお話。

本編もこのお話も好きだったんですけど、
シャウーリャの顔がきれいだったから成り立ったお話なので
そこはやっぱりちょっとモヤモヤする部分がありました。

ヴィハーンだって、晩餐会に来た人だって
シャウーリャが綺麗だったから結果としてプラスになったけど
そうじゃなかったら違い未来があったよなぁ…と。
(そう言ってしまうとどうしようもないんですけどね…。)

この私の考えを救ってくれたのもヴィハーンで、
中身が深窓の令嬢のような性格だったら
ここまで好きにはならなかっただろうって思ってるんですよ。
きっかけは顔だけど、中身が真面目な努力家だから
より惹かれたということも書かれており
シャウーリャと出会い、シャウーリャを知ったヴィハーンの
心境の変化も知ることができます。

この特典でも、シャウーリャの可愛いお話が読めて良かったです。
これからもヴィハーンに沢山幸せにしてもらって欲しいなぁと思いました。

0

溺愛

本編では「めちゃ惚れてるやん」と思いつつ「溺愛」ってのをストレートに感じなかったのですが、こっちの小冊子では遠慮なく溺愛してるで!と思ったので萌2よりの萌にしました。本編好きそうだなと思う方、これおすすめしたいです。

お話は本編後日談で、攻め視点。
晩さん会でようやく公の場で素顔を見せたシャウーリャ。その美しさに皆さん啞然。(攻めが金にあかせて、シャウーリャの美しさを際立たせる衣装を仕立てたというのもあるが)途端に、シャウーリャに舞い込むありとあらゆる招待状。「よし、どうするか相談しなきゃ!」とこれ幸いとばかりにシャウーリャのもとを訪れ、「やっぱり可愛い」とにやける・・というお話です。

ヴィハーンの脳内もれもれな内容で、日に1万回ぐらい「可愛い」って呟いているというくだりでは、「あんさん、本編でそれ言えや」とちょっと怒ってしまったお話でした。溺愛は良い。番外編なので、もうちょっと斜め上に溺愛につっぱしってくれても良かったんだけど。

5

この作品が収納されている本棚