てんてん
Zeigarnik no koi no numa
本品は『ツァイガルニクの恋の沼』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
本編後、航輝視点の同居後のお話です。
航輝が工房で作業をしていると
春音が寝起きの顔を覗かせます。
「せっかくの休日にうるさくして起こししまったか」
という航輝に対して、春音はふるふると首を振って
「ニットのサンプルを仕上げないといけないから助かった」
と返されます。
そんな春音の無防備な姿は航輝のもので
Tシャツの襟もとから覗く花びらのような痕は
昨夜航輝がつけたものなのです。
そんなことを思ってニヤニヤしていた航輝に
春音は訝しがられてしまい・・・
A5サイズ方面にて
航輝による盛大な惚気話になります♪
航輝はそんな春音を軽くいなして
ひと休みするからと
春音にコーヒーを淹れてあげるのですが
幸せそうにコーヒーを飲む春音を見ていたら
もっと甘やかすためにケーキを温め直して
お気に入りの水玉の皿に乗せて出してあげるのですよ(笑)
春音は「この家は俺のお気に入りだらけだ」と
いうのですけど、それは航輝の策略ですよね (^-^A
それに気づかない春音だからこそ
航輝の策略にずぶずぶハマっていっているのが
楽しくてたまらない小話でした♡
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店舗特典は春音視点での同居後のお話です。
もう読んでる先から恥ずかしくなって、ギャーって叫びたくなってニヤついてしまいました。
こちらのコミコミさんのペーパーには、春音と同居して幸せを噛み締める航輝の気持ちがこれでもかって書いてありました。
工房で航輝が作業をしていると寝起きの春臣が顔を覗かせるんですが、その春音の無防備な姿にまで幸せを感じてるんです。
春臣の幸せそうな様子を見て満足して、更に甘やかして喜ばせようとしてました。航輝の幸せの基準が春臣なんだという事が良く分かるお話でした。
自分のお気に入りの話ばかりだと気が付いた春音が「お礼になにかさせてよ」って言うんですが、航輝は「俺の最大のお気に入りはおまえだぞ?」って言うんです。
もうどんだけ春音が好きなのよって思ってしまいました。
この二人の激甘生活なら、ずっと読んでいられます。笑