kurinn
outeidenak no amai shusshin
時系列的には本編後で超遠距離恋愛になって間もなくだと思います。
ジェフリーと一緒に反王政派に拉致された時にトルコ語が理解出来ない事に後悔していた春輝でしたが、会社帰りにどうやら語学教室に通ってトルコ語を習っているようでした。
次にジェフリーに会うまでは内緒でビックリさせる作戦のようでした。
でも思わぬ面倒事が起こり中断していた時期もあったとか書いてあって、何なに?どういう事!って思いながら読み進めました。
語学教室に向かいながら考えるのはジェフリーの事ばかりなようです。インターネット通信で顔を見て話せても触れ合う事が出来なくて、大分寂しい思いをしているようでした。
本編最後で決意してたパスポートも取得したらしく、休みの申請が通ればアルカン王国にジェフリーに会いに行く予定と書いてありました。
でも来月なので我慢できるだろうかと思っていたところに、携帯にジェフリーから電話が掛かって来るんです。
もしかして、またジェフリーのサプライズ?って思うんですが、そこには思わぬ人物が現れてっていうお話でした。
どこに行ってもモテモテな春輝にジェフリーの心配は尽きないと思いました。
そしてやはりジェフリーはスパダリだったと、この書き下ろしペーパーで確信しました。
続編希望します!
本編で「え、ここで」というところで終わった感の二人のその後。
残業せずに週2回トルコ語教室へ通っている春輝。(愛だわ)
たった一晩体を重ねただけで、遠距離恋愛なんてめちゃ拷問。とにかく次に会うまでにお勉強しようなんて、なんて健気なんだろう。と思うのですが。
春輝、美人さんなんで、うっかりトルコ語講師にストーキングされるようになっています。魔性なのか。
コワいんだけどこのストーカー男、なかなかの強者。話は聞かないわ指輪は持ってくるわ、ご立派。そんなところにじゃじゃーんと登場、ジェフリー様というお話でした。
「飛んできた」というんですが、間違いなくわずかな休暇をもぎ取りプライベートジェットで飛んできたんでしょうね。一晩かもしれないけど会いに来てくれただけいい、でも寂しいって考える春輝がちょっと可哀想でした。
足りなーい。攻めの変なところも、げろ甘なところも足りなーい。春輝にはジェフリーの国にいって、引っかき回すぐらいの元気玉であってほしいなあ。