izumix
hime muko
宮中の備蓄米がネズミの被害にあって、
シキが「仕方ない…彼らの力を借りるとしよう…」と深刻そうな顔をしています。
そんなシキに「彼ら!?」一体どんなすごいヤツらが!?と思っているヤマト。
…………………………猫でした(*´ω`*)
しかも名前が【邪馬台国備蓄米防衛隊】です。
かっこいい。
猫ちゃんもやる気満々です。
…と見せかけてみんな自由にニャーニャー鳴いて横たわったり
シキの髪で遊んだり…。
「全然言うこと聞かねーじゃん」と言うヤマト。
その通り(*´ω`*)
シュールでほのぼのとした特典ペーパーでした。
ユウとメイがシキの元に「巫女様!」「宮中の備蓄米がネズミの被害に…!」と駆け込んで来るのです。
するとシキが「仕方ない…彼らの力を借りるとしよう…」と深刻な表情で応えるので、ヤマトが「彼ら…⁉︎」と思わず口から出て「いったいどんなすげーヤツらが⁉︎」と思うのです。
そして「行け…!」「邪馬台国備蓄米防衛隊!」と派遣されたのが、如何にも凶暴そうな雰囲気の猫たちなのでした。
でも実際はシキの髪で遊んだり、ヤマトの肩によじ登ったり、ユウとメイにメシを強請ったりと自由気ままな猫たちなのでした。
四苦八苦するシキにヤマトが「全然言うこと聞かねーじゃん」と言ってました。
シリアス調に進むだけに、最後のオチに吹き出してしまいました。
「秘め婿」応援店共通特典となります。
私は電子の特典ページとして読みました。
1p。
↓↓↓↓
タイトル「お米、大事。」
内容は先に書いてくださっている通り、備蓄の米がネズミの被害に遭い、「防衛軍」を出動させる…というエピソードなのですが。
歴史オンチの私、ちょっと調べてみました。
まず「卑弥呼」の時代はいつか。
(ここから?と思うなかれ。歴史はほんとに苦手で…)
弥生時代の後半、でした。
では、猫。
考古学的には、猫が日本列島にいたことが証明できるのは弥生時代からだそう。
ちなみに、犬はもっと古い縄文時代からすでに家畜として飼われていた形跡があるらしい。
(ネズミの骨は縄文時代の遺跡から発掘されているんだって。)
お次は、米。
米自体は縄文時代から、弥生時代には稲作が始まっていたそうな。
つまり。
このエピソードは時代考証的に合っている!
シキの長い髪で遊んだり、ヤマトの肩に乗ったり、とヒトに懐いていたかどうかは……?だけどね。