kurinn
kedakaki shishi wa kodoku na tsugai ni ai wo sosogu
こちらはジルの獣人の子ども達が耳や尻尾を感情のままに動かさないようにと、週に一回レッスンをするお話でした。
アンドレアとノアはハーフなので、双子のガイとシリル、三つ子のリュカとルディがレッスンを受ける間は見守り係なのです。
そしてセツとブラッドは講師として呼ばれてました。そして心配するリリウスを他所に、セツは番であるフィンに釘付けなのです。
セツはノアを呼んだと思うと、何やらコッソリと耳打ちして何かをお願いするのです。
そしてノアが向かった先はフィンの元で、ノアはフィンに「ノアと、フィンと、セツの三人でおでかけしたいな〜」とお願いするのです。
すると黒いオーラを出したフィンが更にノアに耳打ちして「おことわり!じぶんでデートにもさそえないなんて、ださくてダメダメですね。…です!」と伝えてもらうのです。www
すると退室したフィンを追ってセツが慌てて飛び出して行って、ブラッドもジルに頼むように言って退出するんです。
結局はリリウスが子ども達にレッスンをしたのでした。ですがジルにパパと呼ばれた事にリリウスはニヤニヤ笑いを隠せて無くて、レッスン後にガイに突っ込まれたので自分もレッスンを受けるべきかなと思うのでした。
幸せそうなその後の家族の様子にホッコリしました。子ども達のその後のお話が読みたいと思いました。