kurinn
kuro ka shiro ka
本編がシリアス寄りだっただけに、こちらはリラックスして読める楽しいお話しになっていました。
シゲが慎に台本を渡して「一生のお願い」と言ってるんですが、慎は「え…何」とかなり戸惑っていました。
そして期待にそわそわするシゲを横目に、慎は台本に目を通すのです。
そして流石の演技力でもってして「チッ 調子乗んなブース」「その面(ツラ)もっと滅茶苦茶にしてやろうか?」と、凄むのです。
「あざます…♡」と言って感動に打ち震えるシゲがいました。
そんなシゲを見て「…イケメンも大変なんだろうなぁ」と心配する慎なのでした。
皇子様と呼ばれているシゲには、慎の蔑みの言葉が快感のようでした。
でもそんな事に一生のお願いを使うのは良くないです。www