izumix
kishukusha no kuroneko wa yoru wo shiranai
14話のその後のお話です。
挿入してからのお話になるのですごく濃厚です。
ユキに「動いて大丈夫そう…?」と問うジーンに
「…まってくださいまって…」といっぱいいっぱいのユキ。
そんなユキに「うん。もうちょっと待とうね…」とジーンが言うのですが
その後のジーンの顔がすごく色っぽかったです。
明らかに耐えてます。
そんなジーンを見てユキが言ったセリフがー。
天然煽りって怖いなぁと思いました。
そりゃあんなこと言われたらジーンのジーンは大きくなるよなぁと。
そこからの二人はすごく幸せそうで、本編と合わせてこちらを読めて良かったなぁと思いました。
吸血人類にとって自分に好意を寄せる人間から発せられる"星の鱗粉"は抗い難いものであり、忌むべき本能を呼び起こすものなんです。
なのでユキは好きになってしまった事を謝り、ジーンはユキを謝らせてしまった事で現状を打破すべくある決意をします。
そしてジーンから逃げ回るユキを捕まえて、ジーンは決意を伝えて初めて二人は結ばれるのです。
こちらのコミコミさんのリーフレットはその初めて結ばれたシーンの続きなんですが、ユキが思わずジーンを煽るような言葉を言ってて笑えました。本編がキラキラと"星の鱗粉"を撒き散らしながらの感動的なセックスだっただけに落差が凄いです。
でも本編よりも親しそうな二人がとても微笑ましいと思いました。