kurinn
sweet sugar sweet
これ、狼は羽角だとしたらかなりイメージが違い過ぎて笑えます。
三匹のこぶたのお話なんですが理生は三番目のこぶたで、顔の出る着ぐるみを一人だけ着ています。
三兄弟たちは狼から自分たちの身を守る物を作ることにするんですが、一番目のこぶたは藁の家を、二番目のこぶたは木の家を完成させるのです。
そして三番目のこぶた(理生)が完成させたのはお皿一杯のスイーツなのでした。
「お菓子じゃなくて丈夫な家をつくるんだよ」と兄たちに諭されるのですが、理生は「僕は家なんかよりお菓子を作る方が好き」と考えていました。
そして狼に藁の家も木の家も壊されて逃げ出した兄たちが見たのは、理生のお菓子の家なのでした。兄たちがお菓子の家の中で目撃したのは、仲良くお菓子を食べてお茶をする狼と理生の姿でした。
本編では正義感の強い警察官だった羽角が、こちらのリーフレットではチャラそうな悪い狼だったのに笑ってしまいました。