izumix
isekai no jujinou to iyashi no hanayome
二人が初夜の儀で契りを交わし、伴侶になったガーシュとのハネムーン旅行のお話。
場所は、本編でガーシュが言っていた、花が咲き乱れる高原です。
ガイストにも結婚の記念にどこかへ行く習慣があるみたいで、
二人が行きたいと思った場所がこの場所だったのです。
いざ出発となり、ルルは置いていくのですが
くすんくすんと泣いているルル。
そんなルルを想像すると可哀想で、可愛くて胸にグッときました。
ちゃんと我慢して「いってらっちゃい」のバイバイをするルル可愛いなぁ…。
その後は新婚旅行なので、二人のイチャイチャがいっぱい書かれています(*´▽`*)
二人で行きたかった場所に行けて良かったし
沢山イチャイチャ出来て良かったね~と思いましたが、
次来るときはルルも一緒に連れて行ってあげて欲しいなぁ(*´▽`*)
時系列的には本編のエピローグ前の、ガーシュと優真が初夜の儀の契りを交わしたあとのお話でした。
ガーシュに優真は心が通じる前と気持ちが近づいてからの二度も、「花が咲き乱れる高原に見に行こう」と言われていたのでした。
結婚の記念にどこかに旅行する習慣がこちらの世界にもあるようで、優真とガーシュは迷いなく「花が咲き乱れる高原」と決めていました。
ぐずるルルに言い聞かせてガーシュの馬に二人で乗り出かけていました。馬上でもイチャイチャしてました。
目指す高原は「ライデール」ー楽園ーと呼ばれていて、見渡す限りの花の海で優真は美しすぎる光景に声も出ず佇むのでした。
優真はガーシュに感謝し二人は色々な花を見ては語り合い、お互いに花を摘んで花束にして贈りあっていました。
ここのやり取りが仲睦まじくて、砂を吐くような甘さです。
そして二人は王家の離宮で熱い夜を過ごし、夜にしか見れない発光する花を見て更に身体を重ねるのでした。
熱々でした。