お似合いの二人
薫が「かわいい」と思っていた当時の道也は、高校卒業後に就職をして逃げるように薫から離れましたが、夏の音(風鈴)を聞くたびに薫の事を思い出していたようです。
後悔と寂しさと恋しさに苛まれていたようで、布団に抱きついて泣く道也の後ろ姿がとても切ないです。
そして現在はというと、日曜大工をする薫のピアスが鳴る音に抱かれている時のピアスの音を重ねてしまい、反射的に股間を膨らませてしまう道也なのでした。
あの情緒溢れる道也は何処に行ってしまったのでしょうか?
そして、どんな道也でも勃起する薫もまたヤバイ人でした。
キスする二人がとても幸せそうでした。