kurinn
bright prison gakuen no bara wa tenka ni saku
教祖選で無事に襲祖の儀を終えて学園に戻って来た薔の回想でした。
バスルームで常盤に出されたものを掻き出しながら、常盤がいつもより出した量が多い事に勝手に不安を覚えているのが薔らしいです。
そして抱き合った記憶を頼りに再び熱くなった身体を、自分で慰め始めるのです。
自分が出したものじゃなくて、常盤のものを嗅ぎたいと思いいつか自分が常盤に快感を与えて好意を示したいと思うのでした。
そしていつか当たり前に一緒に暮らせる日が来ると信じて、会えないからこそ育まれた気持ちを忘れずにいたいと思うのでした。
これ本編後に読むと切なくなります。この時はあんな事になるなんて思ってないんですよね。
早く2人が普通な日常を迎えられるように祈ってます。