kurinn
muteki no joushu wa koi ni oboreru
例の眼科医の望月とデパートでの姿を、城之内の兄に目撃された時にセールになってて購入して来たと言ってた絹のシーツですが、あの後に2人で買い足しに行ったようです。
姫宮と一緒に住み始めた時にボックスシーツ以外のシーツを慣れないながらにベッドメイキングしてた城之内ですが、夜の営みの為には努力を惜しまないところも彼らしいです。
そして姫宮の寮での同室事情を気にしているのが、またまたヘタレの見本のようでした。
私はそれより前作で2人が初めてセックスした時に、城之内は姫宮が慣れてるって思ったはずなんですがそれは忘れてるんでしょうね。
本品は『無敵の城主は愛に溺れる』の初版限定挟込ペーパーです。
姫宮が購入したシルクのシーツのお話です。
城之内が姫宮がデパートのセールで買ってきた
シルクのスーツを見た正直な感想は
「本当にあるんだな」と言うものでした。
城之内にとってそれはフランス映画が
ロマンス小説の中のモノだったのですが
姫宮には呆れられてしまいます。
しかしすべすべしていて柔らかく
ひんやりしているのにすぐに体温を吸って暖かくなり
あまりにきもちがよくて・・・
B6サイズペーパー両面中折り2段組3頁と長めの番外編は
寝具の話からの・・・な小話です。
2人でデパートに出かけて数枚買いこむことにします。
やがてシーツの話から
姫宮が過ごした寮の話になるのですが
二段ベッドが寝返りだけで軋んで寝れなかった
と言う姫宮の話に城之内は青しい妄想に走り
姫宮に無言で睨まれてしまいます。
そんな過去もあってシルクのシーツを見つけた時に
どうしても欲しかったという姫宮に
城之内は姫宮こそシルクのシーツのようだと言い
再び衣擦れの音をさせる
・・・というラブイチャな小話でした♪
確かにシルクのスーツって
日常使いというイメージではないのですね。
城之内は"柔らかくてすべすべ"なシーツを
姫宮と同じと言っていますが
1度使い心地を知るとやめられない
という意味にも聞こえてしまいました (*ノωノ)
御馳走様です♡