てんてん
hatsujo omega wa unmei no itazura ni kizukeruka
本品は『発情Ωは運命の悪戯に気づけるか』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
本編後、浪川視点の新婚旅行でのお話になります。
律と浪川はささやかな新婚旅行として
都会から2時間ほどの温泉に来ています。
律の発情に合わせて昨夜
浪川は律の首に番の印をつけました。
浪川が律の声に耳をくすぐられて薄目を開くと
律は母親と春の話をしていたようですが
通話を終えるとまた布団に潜り込んできます。
浪川は少し赤らむ顔と噛み痕が気になっていましたが・・・
B5サイズ片面にて
番となった翌朝の2人のお話になります♪
律は体が熱いだけだと言い
番になったばかりだと良くあることらしく
噛み痕ももう生傷ではなく
赤い歯型のようになっていました。
発情フェロモンのおさまりも劇的でしたが
傷の治りもずいぶん早く
そういうものだと知っていても感慨深く思えます。
律は浪川と番になれて本当に良かったと言い
照れくさそうに笑う律が可愛くて
浪川は朝から律を泣かせることにする
・・・という本編の翌朝の様子を
浪川視点で綴ったお話でした。
番になった事で今までと変わったところが
チラッとは出てきますが
朝からも幸せオーラ満載な2人の
ラブイチャを見せつけられた感じでした。
運命の番の絆の強さを感じさせられた小話でした。 (^-^)
本編の温泉旅館への新婚旅行の続きのお話でした。
浪川視点なので律を見守って来た期間と出会ってからの思いを、より一層知ることが出来て良かったと思います。
本編レビュータイトルに「昭和の香り」と付けたのですが、こちらの特典ペーパーを読むことで更にどうしてなのか気がつきました。
浪川の春についての呼び方です。
出会った時から「春坊」呼びなんです。
何で?
浪川が大親分に子どもの頃から育てられてたなら分かるます。でも施設育ちである程度大きくなってからの出会いなんですよ。
キャラ作りのためなんでしょうが違和感凄いです。