kurinn
ouji to omega no himitsu no hanayadori
本編のエピローグで2人の子どもであるサヴァがかなりやんちゃに成長していていました。
そして顔はレオニードに似てて、中身はシダに似ているらしい事が判明してました。www
今回のお話はそのサヴァがやらかしてました。
シダの王太子妃のお披露目の場で、思わぬ事態を引き起こすきっかけになっていました。
でもそれよりもレオニードのシダへの溺愛ぶりが際立ってて、ニヤニヤしてしまう場面が多々ありました。そしてシダが思いのほか凛々しくてとても素敵でした。
きっとスタボリオ国民だけでなく、他国の大使や王族なども彼を好きになってしまうと思いました。
本編終了後、シダを王太子妃として紹介する当日のレオニード視点のお話。
各国からお祝いの使節団が来賓していて、その対応を1人でこなしていたレオニード。
そんな中、1人の大使から廊下に飾られている、新たに加わった肖像画が王太子妃なのかと問われる。
肯定すると、趣味が悪い、なんて言われる始末。
えっ!?大使ってば、そんなことを時期国王になる人に言っちゃっていいの?
笑っちゃっていいの?
‥‥レオニード、しっかり笑ったヤツを覚えていて仕返しの算段をつけてました。
あんなに美しいシダなのに‥周囲の笑いの意味がわからず、肖像画を確かめに行ってみると。
サヴァがイタズラをしでかしていて、笑いの意味に納得。
説明を試みようとする中、1人の侍女が献上品を謝って割ってしまう。
激昂して剣を上げた大使の前に颯爽と現れ、剣を止めるシダ。
凛として大使を諌めるシダを抱き寄せて、レオニードは王太子妃だと紹介する。
無礼だ!戦争だ!とぷりぷりで帰っていく大使を見て、シダは心配するけれど、聖なる森に守られているので、負けることはない。
恐縮するシダはとても愛らしいし、先程の剣を止めたシダはかっこよくて惚れ惚れする。
結局、どんなシダも愛しいって事ですね(*^^*)
心配させたおわびとして夜に喜ばせてほしいだなんて、本編では聖人君子みたいであまりオス感を感じさせなかったレオニードだけど、なんだ、ちゃんとやにさがってたんだ( ☆∀☆)
その後広間へ行って、使節団へシダを紹介してはその美しさに息を飲む様子を楽しむレオニードでした。
うんうん、幸せだね(≧▽≦)