kurinn
maousama to ryuuousama ni aisaresugichau isekai life
こちらもシーモア限定特別版に入ってました。買い逃してたので電子書籍で後からペーパーを読めるのは助かりますね。
本編で凄く気になってた古代神竜のその後でした。ルヴィアンの転移魔法で希少種保護区域に移動した3人が古代神竜の雛の様子を見てるんですが、蒼羽は遠くからで良いと母竜を刺激しない様に接触しないところが優しくて流石保育士だと思いました。
そんな蒼羽の考えを尊重するルヴィアンとハルレインは、とても素敵な伴侶だと思いました。
他の希少種を見た後に温泉に移動するとあったので、どんな温泉か知りたかったです。
本品は『魔王様と龍王様に愛されすぎちゃう異世界ライフ』の
フェア書店特典ペーパーです。
本編後、蒼羽が古代神竜の雛達に会いに行くお話です。
蒼羽は古代神竜の事件以来、
雛達が無事に成長しているのか気になっていましたが、
ハルレインとルヴィアンに反対されるとわかっていたので
言い出せませんでした。
しかし、ある日とうとう2人に切り出すと
明らかに渋い顔ながらも2人は相談を繰り返し
釘を刺されつつ、2人が同行する事で許可ができます。
数日後、軽装姿の3人はルヴィアンの移転魔法で
希少種保護区域へと移動し・・・
B5版片面にて保護区域でのお話になります。
保護区は魔龍国でも1.2を争う程
豊かな自然に恵まれた風光明媚な土地で
古代神竜が保護されているのは川の傍の湿地帯でした。
古代神竜親子はちょうど川緑で水浴びをしていて
母親竜はすっかり穏やかなまなざしで
水浴びしている我が子達を見守っていました。
蒼羽達は近くの木陰からその様子を眺めた後
近寄ることなく去ろうとする蒼羽に驚きますが
蒼羽は自分と会って洞窟にいた時のつらい思い出が
蘇ってしまうのではと案じていたのです。
蒼羽は2人に我儘を聞いてもらった礼を言いますが
2人は伴侶なのだから遠慮は無用と言い
3人は他の保護動物達の様子を視察するため
蒼羽は自然と2人の手を取り笑顔を浮かべる
・・・という3人のお話でした♪
本編よりもさらに2人は
蒼羽に甘くなっている感じですね。
古代神竜のその後がチラッと読めたのは
良かったですが、
保護区で保護されている他の動物達が
気になってしまいました(笑)
※他店舗特典(レビュー済)
コミコミ特典はシルスレイナ国王と対面するお話です。