てんてん
hakui wo matou guardian
本品は『白衣をまとう守護者』初版限定挟込ペーパーです。
2人がオクトーバーフェストに行くお話です。
初夏の良く晴れた日、夕方の日比谷公園は
まだ暗くなるまではもう少し時間がありますが、
びっくりするくらい人が集まっています。
2人はドイツビールの祭典である
オクトーバーフェストの日本バージョンを
訪れていたのです。
芳賀はお目当てのビールを見つけて
大喜びで小泉の手を引いてブースに向かい、
途中で着るだけ人の少ない所に小泉を置いて
さッと列に並びます。
小泉は1月前に旅立った父が
ドイツビールに目がない事を思い出し・・・
B6サイズ中折り両面2段組の番外編は
2人のデート風景になります♪
母がしっかり目を光らせてイメだろうけれども
父が飲み過ぎていないかと少しだけ心配になります。
芳賀はいかにもビールが似合う雰囲気ですが
小泉もビール好きです。
冷えたビールとアツアツのソーセージは
再興の組み合わせで2人は本格的なドイツの味を
満喫します。
ドイツ人ミュージシャンが手を振りながら現れ
グラスやジョッキ片手の客たちの喝采を受けて
客たち和して歌う「Ein Prosit」が演奏され、
2人も「Prost」とグラスを合わせる
・・・と言う本編の余韻を滲まれた後日談でした。
小泉の両親の渡独を受けてのドイツ繋がりで
オクトーバーフェストなのかな?
芳賀は食べるもが好きそうなので
デートは意外と美味しいものを食べそうで
本品も楽し気な雰囲気が良かったです。