kurinn
144jikan kiimi wo omouyo
せっかく隣の部屋に清司が越して来ても、木曜日にしか会えないから籠目の仕事のやる気が下降してました。
四ツ谷が籠目に苦言を呈していると、籠目とマネージャーを掛け持ちしている江洲が声を掛けて来ます。
四ツ谷が江洲を紹介すると籠目は清司に聞いたから知っていると言ってしまいます。
清司の名前に反応した江洲に、籠目は何を思ったかライバルを増やしたと勘違いしていて、四ツ谷はどちらかというと江洲が清司を嫌ってるとは言えなくなっていました。
江洲は籠目のファンで憧れて役者になっていたので、籠目のSNSに頻繁に登場する清司を面白く思ってなかったんです。
そして江洲の舞台を観に現れた清司を意識してめちゃくちゃやる気を出してました。
舞台が終わって会場を出た所で四ツ谷に声を掛けられた清司は、江洲の演技を褒めるのですが四ツ谷は籠目のやる気大暴落を心配してました。www
そして四ツ谷は清司に籠目との部屋の間のドアを開けてくれるように頼むのでしたが、清司は籠目が自分には言わないのに四ツ谷に言った事がショックだったようで…。
相変わらず清司は素直じゃないし、籠目は変な我慢をしているようでした。
その夜に籠目が帰宅して清司の部屋のドアに挨拶すると、ドアが開いてシャツに生脚姿の清司が籠目に抱き付いて来ました。
驚く籠目に四ツ谷に扉を開けろと言われた事と、そんな事は直接言えと文句を言うのでした。
喜んで清司を抱きしめた籠目もいつでも来てと素直に言って、清司の自慢は誰(SNS)にも言わないで本人に言うとご機嫌でした。そして何故か鏡プレイに突入していました。
江洲は先日の舞台評を読んでいて、自分のべた褒め記事を書いたのが清司だと知って複雑な気持ちになったのでした。