kurinn
sakuranbou love terrorism
良いお話の筈なのに、冒頭から瀬戸のへばり具合に笑ってしまうんです。
この絶妙な力の抜け具合、山口すぐり先生天才ですね。
内容はいつもセックスした後に、瀬戸がヘトヘトになる事から池尻が悩んでしまうんです。
瀬戸が自分より体力が無いのに、池尻に合わせてたくさんしてくれるから…瀬戸に無理ばかりさせて嫌われたらどうしようと思ってしまうのでした。
そして自分が我慢出来るようになればと、一回出した後に瀬戸の為を思って止めてしまうのです。
トイレに行って処理しようとすると、瀬戸が腕を掴んで来て「僕のことが嫌になったのか?」と、見当違いな心配をして不安な表情をするのでした。なので池尻は本当の理由を話すのです。
見た目と違って男らしい包容力のある瀬戸が、「僕はお前が無茶苦茶だってわかってて付き合ってるんだ!」「お前が大人しいと調子が狂うから俯くのはやめろ」って言うんです。
それを聞いた池尻が「俺!これからは我慢しない!」とギュッと瀬戸を抱きしめたのでした。
そうして7回出した池尻はちょっとだけ怒られたらしいです。ちょっとだけなのが瀬戸の器の大きさを感じさせます。www