kurinn
milk to diamond
なんか違うなと思ってしまうこの作品。
小冊子こそはと思いつつ、また肩透かしを食らった気分です。
アウラがお友達の誕生日パーティーから帰宅して泣いている理由をSPから聞き出したアウヴィがかなりありえませんでした。
公子が財閥に負けるわけには行かないと翌日にパーティーを開くのです。
アウラは誕生日パーティーの主役の財閥の息子が友達にチョコレートファウンテンで食べちゃダメと意地悪していたので、怒って友達を連れて帰宅したものの、チョコレートファウンテンに未練があって泣いてたのでした。
だったら褒めて家族だけでチョコレートファウンテンを楽しめば良いのに、幼稚園のクラスメイトどころか近隣の幼稚園や保育所から全ての幼児を集めていました。もちろん虐めた子供もです。
ほとんどの子供達が楽しむ中、件の子供は控え室から出て来てません。唯央がアウラと虐められてた友達を連れて行って3人を仲直りさせていました。
そして唯央を図書室に連れ出して、机に突っ伏した唯央に背後から貫いてました。
もう言葉もありません。唯央は妊娠中でしたよね?アウラ可愛さでパーティーを開いた自分と違って、子供達を仲直りさせた唯央に感動したかららしいのですが、連れ出して図書室でしなければならなかったのでしょうか?
小冊子にエロは要らないから妊娠中の唯央を大事にして家族で過ごすお話が良かったです。
それとアウラに甘々なのは分かるけど、呼び方が一国の公子としてどうかなと思ってしまいました。