kurinn
caste omrga teiou no koi
南米での捕虜になっていた時のイーサンの気持ちが書かれてました。尚央の事だけ考えて生き抜いたんですね。
それでもやや変質っぽいのがとても面白いです。
イーサンにとって尚央は史上最強の魅力的な最愛の相手なのです。
だから自分が開発した胸を誰も触れないように、触った相手の手を爆破する装置が無いかだとか、それでは医師や看護師も触れないからまずいだとか妄想してます。
そして自分が不在だった3年間を息子が独占していたのだと嫉妬して、皮膚が記憶している尚央の感触を取っぱらいたいと大人げ無いと自覚するほどです。
結局タイトルの違和感ですがいつもイーサンが片方だけ愛撫する為に、尚央の乳首に左右差が生じてしまったようです。
不思議がる尚央に謝ってもう片方も同じように可愛いがると誓うイーサンでした。
尚央にイーサンの考えている事がバレたら、神から変人に格下げになると自分でも思っているようです。
だから尚央にはいつまでも神のように思っていて欲しいので、イーサンは自分でも分かるほどに上品で美しい笑みを浮かべるのでした。
そしてそんなことを考える自分を恥ずかしいと思い、本当に恥ずかしくなるような事が考えられる今の幸福にイーサンはたまらなく感謝するのでした。