ぷれぱーる
hitosaji no koigokoro
敬一郎と夏生が恋人同士だと気付いていなかった穂積^^;
涼太との、嘘でしょ?今更?みたいなやりとりが面白いです。
穂積はちょっと天然入ってますね。
そして、夏生はかわいい、いや涼太の方がかわいい……みたいな、バカップルらしいやりとりに発展していくのですが、読みながらニヤニヤが止まらなかった。
恋は盲目、あばたもえくぼ……恋をするとバカになる。
それは、きっと今が幸せだからなんだと思います。
穂積と涼太も、敬一郎と夏生も立派なバカップル。
読者にも幸せを与えてくれる素敵な4人と2組だなと思いました^^
敬一郎と夏生が恋人だと知って驚いてる穂積。
食事に来た敬一郎が『自分の恋人は世界一可愛い人なんです』と盛大にノロケていたけど、穂積から見ると、夏生は可愛いより、かっこいいイメージなんだそう。
それでも「敬一郎から見たら、なっちゃんはかわいいんだろう」と涼太が言うと、「だったら涼太のほうがかわいい」と真顔で言い出す穂積。
何言ってってんだ、と思ってるのに、それが嬉しい、と喜んでしまう涼太。
穂積だって美空の次に可愛いんだよと伝えていて、結局のところ、恋人というのはかわいいもので、許されるのなら、相手にも世界中の誰かにも伝えたいんですね( 〃▽〃)
4人2カップルのあまーいバカップぶりを垣間見れる幸せほわほわなSSでした。
穂積が何度も会っていたのに、夏生が敬一郎の恋人だと知らなかった事から涼太がびっくりしてしまいます。
どうやら敬一郎が店に来た時に「僕の恋人は世界一可愛い人なんです」って何度も言っていたので、どちらかというとかっこいいイメージの夏生とは結び付かなかったようです。
親友が外で恋人のことを話しているのに呆れながらも、「敬一郎から見れば、なっちゃんは本当に可愛いんだろうな」と言うと、「でもそれなら絶対、涼太さんのほうが可愛いですよね?」と穂積は負けじと言います。
真顔でおかしなことを言っていると思いましたが穂積は本気のようです。
親友CPをバカップルだと思っていたら、可愛いと言われて喜んでいる自分も人のことは笑えないと焦って、夏生の良さを説明すると穂積は不思議そうな顔をします。
涼太は自分から見れば穂積だって可愛いし、恋人なんてそんなものだと言って、娘の次にだと誤魔化すと穂積は幸せそうに微笑むのです。
ダメだこりゃと涼太は天を仰いで、恋をするとみんなバカになるという話は本当だと思ったのでした。
SSだと涼太のガサツさが取れてて、穂積の天然ちゃんぶりも楽しめました。