kurinn
tairasan wa motetakunai
女性の同僚に夜に空いているか聞かれた平良ですが、今まで誘われた事が無いので皆での飲み会を忘れていたのかと焦ります。
でもどうやら女性の様子を見ると違うようです。
もしかしてそう言うお誘いですか?と尋ねるとその通りでした。
神社の呪いは同性を惹きつけるだけでなくて、女性から相手にされない呪いだったようです。
呪いが解けた途端に女性からアプローチされたので、平良はモテ期到来の予感?とハッとします。
でも本気で好きな人と付き合っているからと断るのです。
平良は念願の一緒にお風呂を喜んで、洋服を脱いでいる司をじっと見つめています。見られていると落ち着かないからと、司に風呂に追い立てられるのです。「早く来てね」とニッコリ誘う平良に、司は「お望み通り」とノリノリで浴室に入って来ます。思わず喜ぶ平良に「機嫌がいいですね」と司が戸惑うと、嬉しそうに今日あった出来事を話し出そうとするのですが、平良はハッと気が付いて何でもないとごまかすのでした。
天然人たらしの平良も司と付き合う内に、相手に対する思いやりと言うかデリカシーを学んだようです。