kurinn
ouji wa kokuryu ni ai wo sasageru
エリアスが竜体のアランに乗るために、鞍を作った方が安全だとオーウェル将軍に提案されるのです。
しかしアランは怒って窓から飛び出して庭に行ってしまいます。エリアスは謝って説得するべく追いかけて行きます。
何度も名前を読んでも返事が無く、エリアスがくしゃみをすると頭上の木からアランが心配して降りて来るのです。
アゼルに長年乗るオーウェル将軍が、鞍を作れと提案するのには理由があるのではと問うのです。しかしアランは手に掴まれて飛ぶのは嫌なのか?と聞いて来たので、足が不安定で怖い事があると正直に告げます。
それにアランがショックを受けているので、鞍を装着した竜体のアランがどんなふうに格好いいか想像してドキドキすると伝えると、アランの機嫌が一気に上昇します。www
一転して鞍を作る気満々のアランにホッとするものの、アランの操り方が上手くなっている自分が何となく嫌なエリアスでした。ww
そして鞍を付けたアランが格好良くなったら困る、誰にも渡さないと心配してました。
竜体のアランがエリアスを運ぶのに、鞍をつくってはどうかと提案するランドール。
「今まで通り、手でつかんで運ぶ」というアランに落とす危険を言うと「俺がエリアスを落とすわけないだろう」と怒って飛び出してしまう。
探しに出てきたエリアスの呼びかけに答えてくれないアランなのに、エリアスがくしゃみをしたら、心配しながら慌てて出てきて抱きしめてくれる。
鞍をつけた姿はかっこいいかも、と言うエリアスの言葉に、かっこいいか、とウキウキになり鞍を作ることに乗り気になるアラン。
アランの操縦してるようでなんだか申し訳ない気持ちになりながらも、かっこいいアランを誰にも渡したくない、とアランに抱きつくエリアス。
アランは竜として生きてきてるためか、初めの頃のアゼル同様どうも常識が人間とズレがあるというか、エリアス一番で周りが見えない病に罹患してるというか。
エリアスが操縦してる方が安全で2人は幸せだし、それでいいと思うよー。