kurinn
seimei no sora
本編ではお花見後に緑の部屋で忍と直央を除いた4カップルでの飲み会とお泊まりの様子が書かれていましたが、小冊子はそのお花見の様子です。
忍は付き合い始めたばかりで自信が無くて、直央が女性に目が行かないかと不安でしょうがないんです。直央はそんな忍も愛しく感じながら、今までのように何でも言葉にする事によって傷付けないようにと大人になっていました。
それぞれのカップルが惚気ているんですが、晴夜の「…だけど俺も、灰になっても明とこうして桜を見ていたいな」の未来を予見したかのような台詞に号泣しました。
朝丘先生〜ってなりました。
最後は名残惜しそうなみんなを緑が結生と同棲する部屋に誘って、みんなが嬉しそうにしている様子でした。
私的には緑が結生の両親の元に行って挨拶した様子が結生視点で書かれていたのが嬉しかったです。
いつものメンバーで、桜見のアニパーオフ会の様子が、リレー式で受け様視点で描かれていて、微笑ましかったです(*´∀`*)
まずは直央視点で待ち合わせから。
このメンバーが揃うと顔面偏差値が高くて圧倒されるって思う直央が、可愛い。
直央の気持ちを信じきれず、余裕のない忍と、ちゃんと忍の事が好きな直央。
自分達のペースで、ゆっくり一緒に歩んでいってね。
お弁当食べる場面は、明視点。
晴夜の特性お弁当が美味しそう。
新が手がける食器の新作フライヤーができて、皆で感嘆するのは、もちろん日向視点。
飲み物の追加の買い出しに行くのは、結生視点。
桜並木の木陰で氷山とキスしてるのを日向に見られちゃう( ^ω^ )
帰り道は一吹視点。
名残惜しいから、氷山の家で呑み直すことに。
それぞれのカップル達の惚気が随所にあって、素敵だなぁって思う想いが溢れてて、とっても読み応えのあるラブラブ仲良しな小冊子でした(>ᴗ<)